平均値と最頻値の違いについて
平均初婚年齢という名前が生み出す「晩婚幻想」
皆さんは、最近「晩婚化」だからねーという言葉を耳にしたことはありますか?
この「晩婚化」という言葉ですが、平均から取られた数字を元に算出されているのは
ご存知でしょうか?
平均値とは名前の通り、一定の数から平均を取った数値のことです。
では、「最頻値」という言葉はご存知でしょうか?
意外と知らない最頻値。
意味は、最も頻度が多い値という意味です。
今回は男性編ということで、グラフを作成致しました。
早速、下記の図をご覧ください。
男性の最頻値は27歳なんです。
先日、30代の男性と話をする機会があり、色々と話を聞いていると、34歳くらいにならないと結婚に対して真剣になれないという話でした。
しかし現実は、上記の表になります。
最頻値である、結婚する方が多いということは、自分に合うかも知れない素敵な未来のパートナーがライバルと結婚してしまうんです。30代後半から婚活に参加してもいいですが、その頃に自分が自分らしくいれる結婚をできるお相手がいないのかも知れません。
婚活を、結婚を早くという意味はここにもあります。
結婚は誰とでもできればいいよなんてことを言われる方もおられますが、実際婚活をすると、こだわりが出てきて婚活を遅くしてしまったことに後悔してしまいます。
今、このブログを読んでおられる方には、後悔をしてほしくないので、ぜひこれを機会に、まずは一歩踏み出して無料カウンセリングのご予約お待ちしております。